Hi-Farm blog

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2007年03月31日 22:16

Apolloのユーザーエージェント

たいした事ではないのですが、Apolloで簡易ブラウザーを作った時のメモ。

phpinfo();で調べました。
僕の環境は、Mac OS X 10.4 Tiger , Intel Mac(初代MacBook 白) です。
HTTP_REFERER : appp-resource:/b.swf 
HTTP_USER_AGENT : Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X; en) AppleWebKit/420+ (KHTML, like Gecko) Safari/419.3 Apolllo/1.0.Alpha1
でした。

ちなみに、ParallelsのXP上では、
HTTP_USER_AGENT : Mozilla/5.0 (Windows; U; en) AppleWebKit/420+ (KHTML, like Gecko)
Safari/419.3 Apollo/1.0.Alpha1

でした。
実際のWin上ではどうなんでしょうね?

2007年03月22日 20:43

Apolloはまり日記(ADT:パッケージ化する)1

Apolloのセットアップ、というか、
amxmlcが使えた!と喜んでいたのもつかのま、次はパッケージするコマンド、
adtではまってしまってたのです。

確かにサンプルをコピペして、疑わなかったのがわるかったのですが、
sample-app.xmlのこの部分が良くなかったようだ。

×:
<rootContent systemChrome="standard" transparent="false">
HelloWorld.swf
</rootContent>

○:
<rootContent systemChrome="standard" transparent="false">HelloWorld.swf</rootContent>

改行。。。。
常識と言えば常識ですが。

2007年03月20日 16:06

MacBookにApollo SDKを入れてみました。

MacにApollo SDKを入れてみましたよ。
環境:MacBook 2GHz Intel Core Duo , Mac OS X 10.4.8

で、既にFlex SDKはインストール済み。

Flex SDK
/Developer/SDKs/flex

Apolloはここにインストールします。
/Developer/SDKs/apollo

Finderはこんな感じになります。

ApolloSDKや、FlexSDKがない!という場合は、
http://labs.adobe.com/
あたりからたどって行きましょう。

http://labs.adobe.com/technologies/apollo/ の中央あたりにある、
『Downlod and Discuss』の
「Get the Apollo Runtime」、「Get the Apollo SDK and Developer Downloads」
から、
「apollo_mac_alpha1_031907.dmg」と「apollo_sdk_alpha1_031907.zip」を
ダウンロードしましょう。
Adobeの登録がまだの場合は済ませておきましょう。

Runtimeのインストールは、「apollo_mac_alpha1_031907.dmg」をダブルクリックをして、
インストーラーを使い、流れのままにインストールして下さい。

これでサンプルを見る事が可能です。


次に、SDKで開発環境を作りましょう。


僕の場合は、
Flex SDKがある場所と近い場所にしました。

次に、ダウンロードしたapollo_sdkを解凍しましょう。

すると、「apollo_sdk_alpha1_031907 Folder」ができます。

次に、
runtimeフォルダに「Adobe Apollo.dmg」というファイルがあるので、そのアイコンをダブル
クリックします。

すると、

ができるので、赤枠のフォルダを、

にドロップします。
Adobe Apollo.dmgはもういらないので捨ててもいいでしょう。

で、apolloの説明書とも言えるファイルが、Apollo_docs/Documentation.html
(別途ダウンロードのこと)にあるのですが、unzipとかいまいちよくわかって無かったので、
僕は手動でファイルを入れて行きました。


で、ApolloSDKは、Flex SDKの追加機能みたいなものらしいので、

・Flex SDKに今回ダウンロードした、ApolloSDKのファイルを追加する

ということで良いです。Version.asとmxmlc.jarは上書き確認されるので、「はい」としてくだ
さい。

で、この作業を手動でしました。

Flex SDKのフォルダを「apollo」へ名前変更し、

下の各フォルダにApolloSDKのファイル/フォルダを追加しました。

こうやって(もっと効率いい方法あるのとは思うんですけどね。。)できたapollo
フォルダを、今回は、
/Developer/SDKs/以下に置く事にします。

・上記の領域にファイルを移動

次に、bin/amxmlcにパスを通す。

Terminalを開き、

nano /etc/profile とでも入力し、パスを設定。

この様にパスを通します。

保存後、
source /etc/profile
します。

これでapolloでのコンパイルが可能になりました。

確認してみましょう。

クリエイティブコモンズで配布されている、
http://labs.adobe.com/wiki/index.php/Apollo:Books:Apollo_for_Adobe_Flex_Developers_Pocket_Guide
の20 - 22ページにあるサンプルを作成し、

HelloWorld-app.xml
HelloWorld.mxml
で保存します。

Terminalからこのディレクトリに移動し、
このようになれば設定完了です。

もっといい方法があると思いますので、ご教授いただけると幸いです。

2007年03月19日 00:22

Apollo本のPDFが!!

今までダウンロードできなかったPDFがダウンロード可能です!
http://labs.adobe.com/wiki/index.php/Apollo:Books:Apollo_for_Adobe_Flex_Developers_Pocket_Guide

2007年03月13日 02:41

FlexをTerminalからいじってます。。

Apolloへ向けて、きっとFlexの習得が必要だろう!と思い、Flex始めました。
ただ、Macでの開発なので、SDKを使っての制作。今現在はチュ−トリアルをやっているだけなので、特に問題なく地味にTerminalでタグ入力してます。
不便な位の方が体で覚えれるだろう、という事で。

Macで開発している方って、実際Flex使ってるのかな?
アメリカではMac版Flex2があるのに。。。

2007年03月04日 17:58

scriptaculousのslide

最近やっとこさAjaxへ手を出し始めました。

DHTMLの二の舞にならなければいいなあ、と思いつつ、SlideDownのエフェクトを使うのでした。

http://wiki.script.aculo.us/

これを使って、長い文章を<p>なり<div>でブロックに分けて、
読みたい人はクリックすれば読める、というのを作ろうと思いました。

で、せっかくなので、SlideDown , SlideUpを利用する事にしました。

早速問題が起きたのですが、「初期値を隠したいのだが、どうすればよい?」
という事でした。
ヘッダーには
//
var state = true;
function execEffect(){
if(state){
new Effect.SlideDown($("read_more"));
state = false;
}
else if(!state){
new Effect.SlideUp($("read_more"));
state = true;
}
}
<body onload="javascript: execEffect();">

としていたのだが、これではページを開くと突然或る部分がスライドアップする。
これはつらい。下品。

じゃあデフォルトで見えなくして、さらにこのエフェクトと連携するには、どうすればいい?
と悩んでいたのですが、
結局は、 CSSのdisplay = none; をつかって見えなくしている様子。

なので、
<body onload="document.getElementById('read_more').style.display='none';">
としてやると、ページを開いたときには閉じた状態になっていました。
めでたしめでたし。

※javascriptは今まであんまりいじってなかったため、無駄なスクリプトがあるとは思いますが、ご容赦下さい。