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2007年05月30日 02:49
ここしばらくFlashの仕事はあまり無かったのですが、最近連続でFlashを触る仕事がありました。
で、ここぞ!とばかりにEventDispatcherをつかったのですが、便利すぎて今まで使わなかった事がばからしく思えてきますね。
2007年05月28日 06:25
ずーっとmyql.sockが生成されなくて困っていたが、
とりあえずメモ。
/var/db/mysql以下を
chown mysql:mysql mysql
tosi,
cd /usr/local ;/usr/local/bin/mysqld_safe &
これでひとまずOK。
あとは、mysql.sockを保護しないとですね。
2007年05月26日 06:27
FreeBSDでツールをportsなりでインストールしてたのですが、
libtool: --tag がなになにとかでつまずいていたのですが、
entering....[]の場所を確認し、
その階層のMakefileを開いて、「LIBTOOL 」のあたりに「--tag=CC」とでもすればいいみたいですね。
これでもだめなら、ccacheを確認してみましょうね。ということか。
2007年05月25日 14:15
FreeBSDを最近触り始めました。
で、a52decでmakeする時にはじかれてたのですが、はじめてエラーコードを読んで解決できたので記念にメモ。
make時のエラー:
audio_out_oss.c:38:31: machine/soundcard.h: No such file or directory
ってことは、このマシンは別の場所にsoundcard.hがあるのでは?と思って、
find / -name soundcard.h
すると、
sys/soundcard.hであることを発見。
で、これを
find . -name audio_out_oss.cして libao/にあることを発見。
なので、
vi audio_out_oss.c で
#include
#include
makeすると、通りました!
ただ、#ついててどうしてmakeが通ったのかがわからん。。。。
2007年05月24日 15:24
昨日の、Apollo mini campで、
Mike Chambers と Daniel Duraが使っていたテキストエディタ、Textmate。
とても便利そうだったので、使えないかと調べました。
http://d.hatena.ne.jp/hetima/20061102/1162435711。
なんと、『日本語入力がだめ!!』
日本人にはそこが重要なのですよ!!
このブログをみながらインストールしようとしたのですが、やっぱりつまずきました。。。
解決したら方法とともにまた書きますね。
2007年05月24日 02:06
Apollo mini camp 5/23 僕のメモ
行ってきました。Apollo mini camp@Tokyo。
で、僕のメモってきたことを公開してみます。
間違いがあったらごめんなさいね。
--------------------------Mike
Apolloの特徴と要点
silverlightとは違う。 - ベースになる技術が違う。
サンプル
finetune.com
デスクトップアプリケーションとして作れば、ブラウザとは違い、単独のアプリケーションとして動作しているので、音楽を流しっぱなしにするなどが可能。
(ブラウザの場合、タブやウィンドウから該当するページを探し出す手間がかかる、または、何らかの原因でブラウザがダウンした場合に影響を受けてしまう。)
-> Apolloならローカルアプリなので、iTunesへのアクセスも簡単。
Google Mapのサンプル
ローカルのvCard形式のデータにアクセスし、ドラッグアンドドロップでアイコンの表示が可能。
Fresh - RSSリーダー。
注目すべき点は、これはHTML+JSで作られているということ。
・ASとJSの連携は、参照を持たせれば良いだけなので簡単に連携可能。
今後、
Online - Offlineの検知
Network(ソケットなど)
の各種APIを提供。
サンプル - 洗濯機の中でグーグルのサイトが回っているサンプル。
・textmate - テキストエディタ。
Mike も Danielも使ってた。
日本語入力に問題。
Flex BuilderとSDKでの制作方法。
プラン。
2007年
夏 beta版
秋 1.0リリース
しばらくは、
インストーラーなどは英語表記だが、アプリケーションでは日本語が問題なく使える。
2008
Apollo 1.x
この頃にインストーラー含め、日本語環境への対応が完全になる。
参考サイト:
video.onflex.org
動画で色々話しています。
MXNA
weblogs.macromedia.com
Mike Chambersのブログ。
-------------------------------Daniel
主に、夏に公開予定のbeta版。
beta版で追加される主な機能。
1OSレベルでのドラッグアンドドロップ/クリップボードの対応。
2PDFサポート。
3HTMLでの不透明度の調整。
4NativeFile Dialogs
5マルチウィンドウ。(一つのアプリケーションで複数のファイルを開く事が可能。)
6Online/Offline。
7File Icons -> アプリケーション内で、OS(Finderなど)にあるアイコンを表示する事が可能。(現在はFlexコンポーネントのアイコン。)
8File extension Registration - 理解できてません。レジストリとかそういうことでしたっけ?
サンプル。
1,は、新たに追加されるAPI、transferableDataクラスに搭載されるようです。
2は、
salsa
質疑応答:
ローカルDBヘのアクセスは可能か?(WindowsのODBCみたいなやつ)
ー 1.0では不可能。ミドルウェア経由では可能。あるいはactionscript driverとかでしょうか。(ちょっと聞き逃してしまいましたので間違っているかもしれません。)
Apolloのバージョンがあがった場合、既存のアプリケーションとの互換性はどうなる?
ー 互換性ありでしょう。バージョンアップによりテストしなおすということはない。
Apolloで作ったHTML内のswfは動くようになるか?(現状では、
ー1.0では解決します。
セキュリティーは?
原則、OSのセキュリティーレイヤーにのる。
ので、ユーザーが操作可能な場所ならアプリケーションからのアクセスが可能。
ちなみに、
Flash Player 9 の普及率は既に85%らしい。(どこでのシェアかは未確認。)
感想としては、
ApolloはWebの技術、特に、サーバーサイドではなく、クライアントサイドの技術でローカルアプリケーションを作成可能ということで、Webの次の形が見えるものではないかと思い、大注目をしているのですが、セキュリティーの問題など、正式にリリースするものの品質を考えると、Webの技術だけではすまないところもあり、
Apolloのメリットを実感し、普及するまでに良質のアプリケーションが作成されないと、もしかするとApolloが廃れてしまうのでは?と心配しています。
ユーザーがアクセスできる領域にはアプリケーションからアクセスできるということは、ウィルスのようなものを作成することも可能であるし、ユーザーの大切なデータをいじってしまう可能性もある。
特に今の段階ではセキュリティーレベルは低いので、現段階でApolloを使っておかしなことをするコンテンツが広がってしまうと、Apollo自体敬遠される可能性もある。
ただ、Web系の開発者にとって、Apolloの存在は大きいと思うので、僕もApollo普及に小さな力ながら協力したいなあ、なんて思ったのであった。
てか早くサンプル作らないといけないですね。
ちなみに、今回の来場者プレゼントは、
Web Designingの最新号+ Apollo Tシャツ、Apollo ポスター、Apolloステッカーでした。
Tシャツは着ないからいらんだろ、と思ってましたが、あまりにも多数のTシャツを用意していたので、流れるまま、僕もTシャツを持って帰ったのでした。。。。
ああ、日本人的。
2007年05月18日 18:18
Apolloをちょこちょこといじりはじめているのですが、
HTMLを表示するActionscriptのクラス、HTMLControl クラスで、リンクをクリックするなどで、locationが変わるとき、こんな順番で処理されている模様。
1 リンクをクリック、あるいはURLを再設定する。(dispatchEvent({type: "locationChange"})の発生)
2 HTTP接続の開始
3 DOMの読み込み(空のDOMツリーが作成される?)(dispatchEvent({type: "domInitialize"})の発生)
4 HTMLを読み込み、必要な外部データを読み込もうとする。(ファイルを読み込むごとに、dispatchEvent({type: "htmlRender"})の発生)
5 全ての読み込みが終了(dispatchEvent({type: "complete"})
ってな順番みたいです。
もし間違ってたらご指摘下さい。
2007年05月17日 20:43
Flashで作っていて、簡単な動きを再現するために、Tweenクラスを使うと簡単でとっても便利であるが、
初期化できないため、ロールオーバー/ロールアウトの動きでTweenクラスを使うと挙動が怪しくなる、という経験があったが、これで回避。
(AS2です)
動きのクラス:Motion
import mx.transitions.Tween;
import mx.transitions.easing.*;
class Motion extends MovieClip{
private var rollOver_tw:Tween;
private var rollOut_tw:Tween;
function rollOver():Void{
rollOut.stop();
rollOver = new Tween(-------);
}
function rollOut():Void{
rollOver.stop();
rollOut = new Tween(-------);
}
}
初期化なんですよね。ポイントって。
当たり前の事ですが、忘れては行けないので残しておきます。
というか、知らない間にイベントの仕組みを理解してる自分がいました。
これってAS3の勉強のおかげでしょうか??
2007年05月16日 02:26
今Flashを早速CS3にして、作業もそれメイン。
何が違うって、
1 速い!
ヘルプを見るときにつまずくことも殆どないし、フォントを選んでいるときに、時計が何秒もぐるぐる回る事も無い。
こりゃ快適!!
2 これって?
Flash Player 8 での書き出しをしているのだが、自動的に、AC_RunActiveContent.jsができてます!
これってFlash 8は自動的でしたっけ?
自動的に生成されているみたいなので、とってもらくちんです!
日本語版が届くのが楽しみです!
2007年05月08日 17:07
さっき、Adobeからメール。
『本日発表・予約受付開始!新登場 Adobe Creative Suite 3と最新のデザインツール』
FlashもCS3が発売!!ということで、早速予約しました。
出荷は6/22らしいです。結構日にちありますね。
そこまでにAS3勉強だ!と意気込むのでした。。
2007年05月08日 16:36
前からずっと、Flex Builderを買うか、このままSDKでやり通すか悩んでいたのですが、
やっぱりどうも踏ん切りがつかない。
だってそれなりな金額するじゃないですか。
後は、今までは開発環境が用意された状態での仕事が多かったのですが、このままだとすぐに限界がくるなーって感じて、自分の幅を拡げるために、Linux(というかUNIXでしょうか?)とかコマンドラインのこととか、そもそもコンピューターのこととか根本的なことを身につけて置いた方がいいなーとか考えて、ひとまずわかりやすいところで、Linuxのこと勉強しよう、という気になりました。
そうなると、自宅サーバーとかほしいのですが、何を買えばいいのか、と悩み中です。
できればFMSとかほしいなあ。
それかRedでしたっけ?それとか。
2007年05月07日 10:56
以前より、Flex Builderを買うかどうか、ものすごく迷ってます。
Flex SDKで一通り、mxmlとAS3使って制作できるんだから、わざわざ買わなくていいんじゃないの?
という気持ちと、
Flex Builder使ってる人の話し聞いたりしたら制作のスピードが一気にあがりそうでいいやんか!
お金で時間を買う、という発想をすれば、Flex Builderの金額って高くないんじゃない?
わざわざ日本のAdobeに電話して抗議したやんか!
というのと、交互にそんな気持ちが襲ってきます。
ASで仕事して行きたい!という思いと、自分が進むべき道を考えてみると、デザイナーではなく、スクリプトかいて何ができるか?という方向だと思うので、そう思えばFlexに移行するのは当然の流れ、
ただ、しばらくしたらFlash CS3が日本でもでるだろうし、そうすると一気にいくら出費すればいいの??
とか、ぐだぐだ考えが頭を巡り、なかなか決着がつかない訳です。
しかもメインマシンがMacだけに、環境を用意するのも調べ物をたくさんしなければならない状況です。
なので、一足先に、本を購入し、考えることにしました。
2冊買いました。
1 Actionsciript 3.0 Animation - Making Things Move!
これ、前作のAS2用のも買ってたのですが、まだAS3にちゃんと着手できていない僕には、AS2とAS3ではどのように記述がかわるのか、というのをわかりやすく比べて勉強できると思うので、結構期待してます。
ただ、まだ読んでおりません。。。。
2 Flex 2 with Actionscript3.0
これも先のAS勉強会で拝見したのですが、さっき書いたように、Flex Builderの購入をすごく迷っているので、読み進めながら考えてみようと考えて、買いました。
実際こっちの本を現在読み進めているのですが、英語にしては、結構わかりやすく書いてくれていて、すんなりと中に入れています。
ただ、ページが多い(およそ500P!!)ので、そこは気力が必要かと。
ずーっと周りの人には言い続けているのですが、そろそろ仕事が落ち着き、役割も実制作からディレクションが増えたりとしそうなので、それはそれで時間のやりくりがかわるのですが、今までよりは時間ができると思うので、そこから一気にAS3 + Flex2 + Apolloをやって行きたいです。
というかやって行けないとフリーになった意味が無い!と思いますよ。うん。