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2007年03月20日 16:06

MacBookにApollo SDKを入れてみました。

MacにApollo SDKを入れてみましたよ。
環境:MacBook 2GHz Intel Core Duo , Mac OS X 10.4.8

で、既にFlex SDKはインストール済み。

Flex SDK
/Developer/SDKs/flex

Apolloはここにインストールします。
/Developer/SDKs/apollo

Finderはこんな感じになります。

ApolloSDKや、FlexSDKがない!という場合は、
http://labs.adobe.com/
あたりからたどって行きましょう。

http://labs.adobe.com/technologies/apollo/ の中央あたりにある、
『Downlod and Discuss』の
「Get the Apollo Runtime」、「Get the Apollo SDK and Developer Downloads」
から、
「apollo_mac_alpha1_031907.dmg」と「apollo_sdk_alpha1_031907.zip」を
ダウンロードしましょう。
Adobeの登録がまだの場合は済ませておきましょう。

Runtimeのインストールは、「apollo_mac_alpha1_031907.dmg」をダブルクリックをして、
インストーラーを使い、流れのままにインストールして下さい。

これでサンプルを見る事が可能です。


次に、SDKで開発環境を作りましょう。


僕の場合は、
Flex SDKがある場所と近い場所にしました。

次に、ダウンロードしたapollo_sdkを解凍しましょう。

すると、「apollo_sdk_alpha1_031907 Folder」ができます。

次に、
runtimeフォルダに「Adobe Apollo.dmg」というファイルがあるので、そのアイコンをダブル
クリックします。

すると、

ができるので、赤枠のフォルダを、

にドロップします。
Adobe Apollo.dmgはもういらないので捨ててもいいでしょう。

で、apolloの説明書とも言えるファイルが、Apollo_docs/Documentation.html
(別途ダウンロードのこと)にあるのですが、unzipとかいまいちよくわかって無かったので、
僕は手動でファイルを入れて行きました。


で、ApolloSDKは、Flex SDKの追加機能みたいなものらしいので、

・Flex SDKに今回ダウンロードした、ApolloSDKのファイルを追加する

ということで良いです。Version.asとmxmlc.jarは上書き確認されるので、「はい」としてくだ
さい。

で、この作業を手動でしました。

Flex SDKのフォルダを「apollo」へ名前変更し、

下の各フォルダにApolloSDKのファイル/フォルダを追加しました。

こうやって(もっと効率いい方法あるのとは思うんですけどね。。)できたapollo
フォルダを、今回は、
/Developer/SDKs/以下に置く事にします。

・上記の領域にファイルを移動

次に、bin/amxmlcにパスを通す。

Terminalを開き、

nano /etc/profile とでも入力し、パスを設定。

この様にパスを通します。

保存後、
source /etc/profile
します。

これでapolloでのコンパイルが可能になりました。

確認してみましょう。

クリエイティブコモンズで配布されている、
http://labs.adobe.com/wiki/index.php/Apollo:Books:Apollo_for_Adobe_Flex_Developers_Pocket_Guide
の20 - 22ページにあるサンプルを作成し、

HelloWorld-app.xml
HelloWorld.mxml
で保存します。

Terminalからこのディレクトリに移動し、
このようになれば設定完了です。

もっといい方法があると思いますので、ご教授いただけると幸いです。

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